1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
○水田分科員 アルコール燃料の自動車については運輸省も開発をされておる、試験車を走らせておる、それから通産省、エネ庁が中心になってアルコール燃料の自動車の開発を進めておるのですが、運輸省は何の目的で、そしてどのくらいの進度で今この開発が進んでおるか、同じく通産省も何の目的でアルコール燃料の自動車を開発し、そしてそれはどの程度まで進んでおるのか、それぞれお伺いしたいと思います。
○水田分科員 アルコール燃料の自動車については運輸省も開発をされておる、試験車を走らせておる、それから通産省、エネ庁が中心になってアルコール燃料の自動車の開発を進めておるのですが、運輸省は何の目的で、そしてどのくらいの進度で今この開発が進んでおるか、同じく通産省も何の目的でアルコール燃料の自動車を開発し、そしてそれはどの程度まで進んでおるのか、それぞれお伺いしたいと思います。
○水田分科員 運輸省と通産省へ、研究がどこまでいっているのかというのは、今答弁があったように、それらができて、いつぐらいからガソリン車やディーゼル車に伍して実用化できるのか、そういう見通しを、両省とも答弁が抜けておられますから答えてください。
○水田分科員 運輸省はアルコール一〇〇%で研究を進めていますね。それから、通産省の方は、アメリカのようないわゆるガスホールといいますか、ガソリンに一五%ですかアルコールを混入、まぜて実験をやっておるわけですね。なぜそういうぐあいに違うのですか。
○水田分科員 時間になりましたので質問をやめますが、通産省の方へこれだけは考えていただきたいのは、767の場合も部品のいわゆる供給ということで、実際にはあれを主体にして日本がやっておるわけじゃないのですね。だから大事なことは、YS11で積み重ねてきた、いわゆるユーザーのニーズなんというものは全部捨ててしまったわけですね。
○水田分科員 私は、防衛庁にFSXの開発についてお伺いしたいと思うのですが、どうも最近の国際情勢の大きな変化、それからもともとF16をベースにした開発に無理があったのか、そして、今までの開発が、日本だけならいいけれども、アメリカとやるとどうもだんだんコストが高くなる、最初言った値段が十倍ぐらいになるわけです。
○水田分科員 順調に進んでおるということですか。何か私が今申し上げましたような条件、国際情勢の変化や、あるいはもともと無理なものをベースにしておるということ、それから開発費が非常に高くつくというような問題等がだんだん検討する中で出てきて、ちょっとこれは後へ引こうか、こういうことになっておるのではないかということをお伺いしたのです。
○水田分科員 原子力関係で日本原子力産業会議というのがあります。俗に原産会議と言われておりますが、これはどういう組織で、どういう仕事をされておるのか、伺いたいと思うのです。
○水田分科員 時間ですから、終わります。
○水田分科員 そうすると、この在来の宇野線は、路面をそのまま行くわけですね。そして、その茶屋町に入る前から四国へ渡るのは高架になって、その東側ですから、そのままくっつくのか少し離れるのか、それ全体が駅舎になるわけです。そして、あの四国へ直に入るのと宇野へ行くのとは高低差がある形でこれから駅のプラットを使う、こういうことになるわけですか。
○水田分科員 現地の意向というのはどういうところですか。例えば地方自治体ということなのか、あるいはその地域の、上の町という地域の住民の自治会組織といいますか町内会がありますね、そこらの代表という意味ですか。
○水田分科員 終わります。
○水田分科員 そうすると湖水面については農水省も直接のあれは持っていない。建設省は、河川についてはそのままですから、そのままの管理をしている。流れている先は公有水面で、いわゆる海のままなんですね。そこで汚濁が進んでいったわけです。それで実は困っているわけですが、そのままでいいとお考えなんですか。
○水田分科員 私がお伺いしたのは、問題は一元的に湖として管理する責任者というのがおらない、そのためにこれまでも困ったし、これから環境庁が指定しても困るだろうと思うのですね。その点はどうなんですか、責任を持つ省庁というのは、どこが持たれるのですか。
○水田分科員 六十年度末というのは、六十一年三月末までに申し出がされるということですか。 もう一つ。これまでの蓄積もあるということですが、政省令をつくる前に湖沼ごとにある程度事前のヒアリング等はやっておられるのかどうか、そこらもあわせてお伺いしたいと思います。
○水田分科員 時間がもう終わりましたから多くを申し上げませんが、ヘリコプターで逃げた組長、いまだに逮捕されていないということがあります。ですから、今御答弁ありましたように、これはきょう自治省はおいでになっていませんけれども、大蔵省も含めて全体がとにかく対応しなければどうにもならぬということを特に最後に申し上げまして、終わりにしたいと思います。
○水田分科員 同じようなことで、農水省おいでになっていますか、佐賀農協が十億円、全体の融資残が百十六億円に対して十億ですから約一割というのが暴力団関係に流れておる、この点について、どういうぐあいに調査され、指導されるのか、お伺いしたいと思います。
○水田分科員 放射性物質というのは、目に見えないものなんです。それだけに通報のおくれというのは住民に大変な疑心暗鬼を生むわけです。そういう点ではいまお答えいただきましたように改善をして、今後県なり村なりあるいは関係住民が不安のないような通報体制をぜひとっていただくようにお願いしたいと思います。 時間がありませんので、以上で終わります。
○水田分科員 そうすると、廃液はビーカーに入れてサンドバスの上で、サンドバスの電源の温度調整をして、それだけで後はほったらかしておいたらいい、そういう減容作業をやっておった、こういうぐあいに理解してよろしゅうございますか。
○水田分科員 それでは、原因究明のためにも、どういう作業でどういうものを使っておったかということが大事なことだと思うのですが、どういう作業をどういう手順でやっておったのか、お答え願いたいと思います。
○水田分科員 本四公団おいでいただいていますね。毎回のように分科会でこの問題に触れているわけですが、本四連絡橋の児島—坂出ルートのうち稗田地区のルートというのは、当初の計画から変更ということで、私はまだ変更されたと断定的に言いたくないのですが、住民から環境問題で大変強い要望が出まして、ルート変更あるいはトンネルという意見が出ました。
○水田分科員 私、これは数字を持っていないものですから、改めて一遍調べてみますけれども、ぜひいま答弁をいただいたようなことでやっていただきたいということを申し上げておきます。
○水田分科員 この児島—坂出ルートの起工式の前日、当時の副総裁、これは公団の代表権を持つ方ですが、地元との間に覚書を交わしておりますね。御存じですね、それは。
○水田分科員 それでは計画の中に木見と上の町の駅ですか、これは入っているといういま御答弁がございましたが、そういうぐあいに理解してよろしいですか。
○水田分科員 運輸省の方に、いまの駅の問題ですが、たとえば申請されたら純然たる手続でどの程度かかるものか伺いたいと思います。
○水田分科員 終わります。
○水田分科員 これは土地の所有権という重大な私権にかかわる問題ですから、それで十分私は個人の権利が保障されるとは思えないわけです。これは建設省も御存じだと思うのですが、昭和五十四年の二月の二十一日に大阪の地裁の判決で、これとは全く同じではございませんが、いわゆる仮換地計画に基づかないものであるということで、これは無効だ、こういう判決が出ております。
○水田分科員 この数年来工事は着々と進んでおるわけです。地元から見ますと、たとえば鉄道部分で言いますと、阿津地区の高架はすでに工事が始まっておる。この地域の少し北になります水島インターでは取りつけ道路の工事が始まっておる。また鷲羽山についてはトンネル案がほぼ煮詰まったという話も聞きます。下津井側の橋脚の根元になるところは埋め立てがすでに始まっておる。そういうものを目の前に見る。
○水田分科員 法的なことだけではなくて、これだけのことが起こって、しかも警察が介入しなければならぬようないわゆる暴行事件等が起こってくるということは、何と言いますか住民に対する配慮とかそういうもので欠けたところはないかということを含めてお伺いしたのです。ですから、手続上で言えばきちっとできておることは私も認めておるのですが、そういうことをお感じになりませんかと、私はこう言っておるわけです。
○水田分科員 二、三カ月というのは、二カ月とすれば五月の末、三カ月として六月の末、そういうぐあいに理解してよろしいですか。
○水田分科員 一年といいますと来年の六月、こういうことですか。
○水田分科員 終わります。
○水田分科員 消防についてはことし二五%の増ということですが、それじゃ相当数残事業は残る、いまの答弁から言うと五十七年以降に相当残る、こういうぐあいに理解してよろしいですか。
○水田分科員 内容まではまだ詳しくはわかりませんが、近々というのは大体どの程度の時点で出せるのか、それを最後にお伺いしたいと思います。
○水田分科員 はい、わかりました。 終わります、
○水田分科員 それでは具体的に聞きますが、岡山県の場合はどの程度の教育ができるか。五十八年にはもうあれですから来年ぐらいには募集をとめなければいかぬわけですね。岡山県はいま二年のを持っておらないはずです。簡単に言われますけれども、岡山県でいまの施設なり職員からして二年ならばっとできるか、そんなものではないと思うのですよ。そういうことでなくて、現実に年年それだけはちゃんと来ておるわけですよ。
○水田分科員 時間が参りましたので。先ほど大臣の言いましたように、たとえば安心して職業訓練を受けられる、それは二年なら二年ということもあります。
○水田分科員 それでは、時間の関係もありますから、転換に当たっても、どういう形になるかは別として、中卒二年の訓練を受ける人たちを見捨てることはしない、そういうぐあいに理解してよろしいですか。
○水田分科員 この文書を認められるのならそれはあくまでも詭弁にすぎぬでしょう。この中にちゃんと書いてある。「次のとおり評価基準を作成したので参考としてください。」 この文書を認められたわけです。東京鉄郵ではこれを評価基準として使ったわけです。
○水田分科員 それでは五十一年にこれが東京鉄郵で資料として使われた、われわれは考課と見ていますが、いわゆる内部的なものであるということは認められますか。
○水田分科員 どのくらいかかりますか。
○水田分科員 終わります。
○水田分科員 もう一つは、ソーダがここ数年来不況なものですから、前の基準をとってみても生産が落ちていて横ばいにいっておるものですから、なかなか特定構造不況業種というものはむずかしいわけです。 〔澁谷主査代理退席、中島(源)主査代理着席〕 実際問題としては、いまそういう指定を受けた業界よりも実はもっと深刻な状態であるわけであります。これの業種の指定はできないものだろうか。
○水田分科員 生き延びられるかどうかは、業界がどう対処するかということが一番問題なんです。その点についての御答弁が抜けておったようなんですが……。
○水田分科員 そうすると、いまの御答弁は、国内でのゴム履物の生産がつぶれてしまう、そういうことは考えてない、こういうぐあいに受け取ってよろしゅうございますか。
○水田分科員 時間がありませんので、先ほど来論議しておりますいわゆるアンモニア、尿素関係、この関係に働いておる労働者、それからこれはまだまだ確定的なものじゃないのですが、業界の動きで全部は言えませんけれども、すでに人員整理とかあるいは配転とかいう問題が起こっているところもあります。
○水田分科員 これは報道でこういうことがあったから、こういうことを私が申し上げたんですが、何らかの、たとえば金融面かあるいは税制面か、何らかのことを考えなければならぬ段階に来ておると判断されておるのか。それで、そういう名前は何でもいいんですよ。どういう形で、この構造不況産業に対する対応を通産省はしようとしておるのか、そのことを聞かしてもらいたい、こう言っておるんです。
○水田分科員 いまの答弁では、たとえばこれに基づく通産として、経済協力の充実により輸出を促進するということは答えとして出てこないですね。 それから私はもう一つ聞いています。単年度の経済援助だけでは効果を期待することができない、来年度以降、一体どういう考え方なのか、この二つをお聞きしたい。
○水田分科員 国土庁おいでになっていますか。 三全総、これは五十年の末ぐらいから五十一年となり、さらに五十二年、ことしの秋と言われるのですが、延びた実績があるわけですからね。本当に作業がどう進んで大体いつの時点くらいまでには出せるのか、その点をひとつ聞かしていただきたいと思います。
○水田分科員 それじゃ、こういうぐあいに確認してよろしいですか。三全総と切り離して決めるかどうかをいま協議中である、こういうぐあいに理解してよろしいですか。同じことを大臣に答えていただきたいと思います。
○水田分科員 終わります。
○水田分科員 私の申し上げるのは、経済問題はすべて量と質と価格でありまして高い値段を出せば稀少物資が買えることはあたりまえのことです。私の申し上げるのは、今回はそういうようなことで大した致命的な事柄にはならないで、スエズの問題がああいう工合に解決はいたしましたが、それでそういうような範囲においての問題の処理も可能ではある。